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Graduate School of Policy Science

政策学研究科

政策学研究科の概要

政策学研究科では、建学の精神に基づいて、共生の哲学を基礎に現代的で人類的な課題に対する専門知識に支えられた市民的能力と、協働による課題解決アプローチを構想できる政策研究能力を修得し、政策の立案実施にかかる能力を持った人材「地域公共人材」を養成することを目的としています。

本研究科では、社会人大学院生と若手大学院生がセクターを超えて教育・研究に参加することで生まれるシナジー効果による新しい学びを展開し、また、大学と地域社会が協働して行う共同研究や研究プロジェクトの成果を研究科での学びへ還元することによる充実した教育を提供しています。

実際の学びにおいては、市民的公共性を持つ高度な専門的職業人および研究者を養成するため、学修の目標を明確にし、系統的な科目履修を積極的に進めていくことを目的として、修士課程には2つのコースを設けています。

また、仕事や社会生活の場で活用することができる実践的あるいは実務的な能力の獲得を目指した科目を配置するとともに、夜間や土曜日にも開講し、社会人が働きながら学ぶことができるカリキュラムを編成・実施しています。

本学の政策学研究科では、「政策」という言葉を、政府や自治体の方針を指すものとしてだけではなく、企業やNPOあるいは市民活動などのいわゆる民間の活動も含めて論じます。政策学の研究は担い手の在り方も含め、非常に立体的でダイナミックな研究アプローチとなっています。


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