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Graduate School of Policy Science

政策学研究科

コース概要

政策学研究コース

政策学研究に重点をおく大学院生を対象に、持続可能な発展という視点を基礎におきながら、参加と協働による地域政策について理論と実践の両面から研究を展開します。
政治学、行政学、地域経済学、財政学、都市政策論など地域ガバナンスにかかわる多様な科目のほか、 環境や社会保障など政策分野の専門科目が配習されており、政策学全般の学術的な研究に関する科目を学修することで、政策学分野の学術的な研究力を修得します。

NPO・地方行政研究コース
(地域公共人材総合研究プログラム)

地域における課題とその解決方法を実践的に研究したい行政・NPOをはじめとする様々なセクターの 職業人と、若い大学院生とのシナジー効果によって、視点を新たにしながら、現場を変えたいという使命感と実務能力をもった高度な専門的職業人を養成します。都市や農村に関する政策や、エネルギーや環 境、コミュニティに関する理論や実践科目のほか、地域公共人材実践演習など地域における課題とその解 決方法を実践的に研究する科目を学修することで、地域課題の分析と課題解決の力を修得します。

ソーシャル・イノベーション研究コース(設置構想中)
(地域公共人材総合研究プログラム)

社会的ニーズを満たすための新たな価値創造を実践的に研究したいビジネスパーソンをはじめとする様々な職業人と、若い大学院生とのシナジー効果によって、新しい価値の創造を通じて社会を革新したいという実践的な専門的職業人を養成します。まちづくりやローカルビジネス、イノベーションに関する理論や実践科目のほか、ソーシャル・イノベーション人材実践演習など革新的な発想によって地域の ポテンシャルの新たな活かし方を実践的に研究する科目を学修することで、地域ポテンシャルの発掘と 価値創造の力を修得します。

政策学研究科人材養成概念図

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政策学研究科人材養成概念図

学位授与の諸要件

修士課程

  • 修士課程に原則として2年以上在学すること(一定の条件を満たせば一年修了も可能)
  • 所定の科目について32単位以上(修士論文指導科目「特別研究」4単位修得を含む)を修得すること。
  • 龍谷大学大学院政策学研究科履修要項に基づき、必要な研究指導を受けたうえ、修士論文ないし課題研究を提出してその審査及び最終試験に合格すること。

博士後期課程

  • 博士後期課程に3年以上在学すること。
  • 所定の科目について12単位以上(博士論文指導科目「特別演習I」、「特別演習II」および「特別演習III」の12単位修得を含む)を修得すること。
  • 龍谷大学学位規程および龍谷大学大学院政策学研究科履修要項に基づき、必要な研究指導を受けたうえ、博士論文を提出してその審査及び最終試験に合格すること。

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