- 教員氏名
- 湯浅 孝康 准教授
- 専門分野
- 公共政策学、行政学
政策が実施されている現場や、その実態を踏まえた政策や行政の改善に関心を持っています。平たく言えば、「実際のところはどうなのか」「問題があるとすれば、それは何なのか」「どうすれば改善できるのか」ということです。これらについて、組織の管理運営や制度の運用、また人事や人材育成に注目して研究をしています。過去に地方公務員として働いていたこともあり、おもな対象は自治体や地域です。
公共政策がどのように機能しているか、その実態が見えてくるところです。わたしたちの日常生活の中で見えている政策は氷山の一角に過ぎません。政策の企画・立案や実施にはたくさんの人が関わっています。意見が対立することも珍しくありません。さまざまな制度やルールをはじめ、政策は複雑な状況の中で決まり、わたしたちに影響を与えています。ぜひ、みなさんも興味のある社会問題について、少し立ち止まって調査・分析してみてください。これまで知らなかったことが見えてくるでしょう。
2000年代の日本は「官と民の関係」が見直された時代でした。小泉政権(2001-05年)は「聖域なき構造改革」を掲げ、その柱の1つとして「官から民へ」を唱えました。一方、2009年に政権交代を果たした民主党は「新しい公共」の推進を表明し、担当大臣を置いてこれに取り組みました。これらをきっかけに、公共のあり方や行政改革などに関心を持ち始めました。
多様な視点を学べるところや、さまざまな実践の場があるところだと思います。学生のうちに物事を多角的に見る力を身につけたり、いろいろな経験を積んでおいたりすることは、将来きっと役に立ちます。
何気ないものにも歴史が潜んでいることが京都の魅力のひとつです。街中のちょっとしたものに関心を持って調べてみると、知っている歴史の話とつながることがたくさんあります。
研究分野以外では、思想、哲学、歴史についての本が好きです。
あまり積極的には映画は見ないですが、比較的SF映画が好きです。テレビでやっているとついつい見てしまいます。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」
「理論なき実践は暴挙。実践なき理論は空虚。」