- 教員氏名
- 大石 尚子 教授
- 専門分野
- ソーシャル・イノベーション、農村地域開発、食農政策
食と農を通じたソーシャル・イノベーション(主に農村地域)
オルターナティブ(持続可能)なライフスタイル
「人ひとりの思いが社会を変えられる」ことを実体験できる、ということでしょうか。 ソーシャル・イノベーションとは、直訳は「社会的革新」。新たな社会的サービスを創出していくことですが、それまでになかったような新しい方法を用いて、というところがイノベーションといわれる所以です。 一人の人間の社会へ対する思いが人と人とを結びつけ、化学反応を起こして社会を変えていく。そんな社会のダイナミズムに触れることができるのが、この分野の面白さです。 人の暮らしに直結する食農、そしてそれらの源となる農村においては、特にソーシャル・イノベーションが求められていると考えています。
阪神淡路大震災で被災し、大量生産大量廃棄、成長至上主義の世の中に疑問を感じ、消費の対象でしかない衣を、種から育てて自分たちで作るといった「衣の自給自足のすゝめ」などの活動をしていました。そうした活動を理論づけたいという思いから選びました。
学問領域が広く、多様な学問的視点を育むことができる。チーム政策というように、教職員・学生が一体感を持っていること。
市内であれば大原、京都北部も素敵な村がたくさんありますが、深草界隈のお寺は必見です。
夏目漱石、ゴーゴリ、コエーリョ
フェデリコ・フェリーニ「道」
直耕直衣