- 教員氏名
- 松田 繁樹 准教授
- 専門分野
- スポーツ科学
サッカー:サッカー選手に対してどのようなトレーニングが有効であるかを研究しています。特に、パワー向上のトレーニングであるプライオメトリクスについて研究しています。また、サッカー選手のバランス能力や相対年齢効果(トップのサッカー選手に早生まれが少ない)等も研究しており、様々な視点からサッカーの研究を進めています。
子どもの足:浮き指(床面に接地しない足指)や土踏まずなど、子どもの足裏形状や幼児期の裸足の効果について研究しています。
サッカーに関する研究では、自身の実体験に基づいて仮説を立て、それを検証することに面白さを感じます。仮説通りの結果が得られるとさらに面白さを感じます。
裸足の効果に関する研究では、幼児期の裸足の活動は何となく良いと考えられていると思いますが、しっかりと検証されているわけではありません。曖昧な点をデータで検証していくところに面白さがあります。
(いずれの研究も道半ばですが)自身の研究結果が何かしら社会の役に立つと思っており、研究にはやりがいを感じます。
幼少期からスポーツが大好きで、スポーツのことを学びたい、スポーツに関わる仕事に就きたいと思い、大学のスポーツ科学課程に進学しました。学びを深めるうちに、スポーツ科学の面白さ、奥深さを感じ、研究するまでに至りました。
教職員と学生が一緒に学び、活動することにより、お互いに刺激しあいながら、専門性を高めていけるところです。教員も学生から多くの刺激を受けています。
愛知県出身で、その後、石川県、岐阜県、滋賀県に住んでいたため、京都についてはあまり詳しくありません…。京都巡りをして、皆さんにお勧めできるようなスポットをこれから探したいと思います。
20代、30代の頃は自己啓発系の書籍をよく読んでいました。ゼミの学生には「学問のすすめ」を読んでもらっています。
ヒューマンドラマ系(マネーボール、ソーシャルネットワーク等)
継続は力なり