「ソーシャル・イノベーション」に必要なことは?
龍谷大学発のソーシャル・イノベーターと中森政策学研究科長が伝授
(左から、株式会社革靴をはいた猫 代表取締役 魚見航大様、政策学研究科 中森孝文研究科長)
龍谷大学は20年以上前から学生ベンチャーの育成に力を入れ、優秀な人材を多数輩出してきました。
ここ数年は、SDGsの目標でもある貧困や飢餓、健康、福祉、エネルギー、環境保全といった社会課題を「ビジネス」で解決するソーシャル・ベンチャーを立ち上げる学部生や大学院生が増えています。
そこで、龍谷大学政策学部在学中に起業を果たした、株式会社革靴をはいた猫 代表取締役 魚見航大さんと、魚見さんが属していたサークル「チーム・ノーマライゼーション」の顧問で恩師の龍谷大学大学院 政策学研究科⻑ 中森 孝⽂研究科長との対談を実施。起業のきっかけ、ソーシャル・ベンチャー経営のポイント、「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」とソーシャル・イノベーションをめざす人たちへの期待、可能性を語り合いました。
Interview
育てる側、認める側がそれぞれ考えるソーシャル・イノベーションを担う人材の証「ソーシャルイノベーションデザイナー」とは
(左から一般財団法人地域交渉人材開発機構 青山 公三 専務理事、宮本 文 氏 政策学研究科 中森 孝文 教授、的場 信敬 教授
2025年4月からスタートする「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」。このプログラムはソーシャル・イノベーション人材のために新たに作られた職能資格「ソーシャルイノベーションデザイナー(SI-D)」資格制度に対応しており、認証された資格教育プログラムを修了することで資格の取得が可能です。そこで今回は政策学研究科の的場教授、中森教授、そして資格の認証を行う地域公共人材開発機構の2名にソーシャルイノベーションデザイナーとはどういう資格なのか、取得するとどのような場で活躍できるかを語っていただきました。
「ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」の教育内容と社会人が学ぶ意義について政策学研究科の3教授が座談会
龍谷大学、京都文教大学、琉球大学の3大学が連携する「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」が2025年度4月からいよいよ開講します。
そこで今回は龍谷大学政策学研究科の的場信敬教授、内田恭彦教授、大石尚子教授にお集まりいただき、このプログラムが定義する「ソーシャル・イノベーション」とは何か、ビジネススクールとの違いはどこなのか、社会人として学びをどう生かしていかるか、など具体的な内容についてお話しを伺いました。
ソーシャル・イノベーションに沖縄ならではの智慧を
琉球大学大学院 地域共創研究科 座談会
4月からいよいよスタートする「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」。そこで、龍谷大学、京都文教大学、琉球大学の3大学院ではそれぞれどんなことが学べるのか。今回は琉球大学大学院地域共創研究科をピックアップ。越智正樹教授と二人の大学院生が地域共創研究科の魅力、沖縄の社会課題と取り組みを語り合いました。
ソーシャル・イノベーションにおける
心理学の役割と意義について京都文教大学 産業メンタルヘルス研究所中島恵子所長にインタビュー
京都文教大学 産業メンタルヘルス研究所 中島恵子所長
令和6年度からスタートする「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」。最大の特徴は龍谷大学、京都文教大学、琉球大学それぞれの大学院が得意とする分野を学べることにあります。今回は心理学の知見をどう社会課題解決に活用していくのか、京都文教大学の産業メンタルヘル研究所の中島恵子所長にお話しを伺いました。
現場を知り尽くした起業家が考える
ソーシャル・イノベーションと
大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラムにかける龍谷大学の覚悟とは
2024年10月12日、龍谷大学にて「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」のキックオフセミナーが開催されました。そこで、セミナーに参加された3名の起業家の方、企業としてソーシャルイノベーターを支えておられる京都信用金庫様にお集まりいただき、龍谷大学副学長を交えて座談会を実施。「ソーシャル・イノベーション」とはどういうことか、2025年から開講する大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」についてどう感じておられるかについて熱く語っていただきました。
2024年10月12日、龍谷大学にて
「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」のキックオフセミナーが開催されました。
龍谷大学 学長 入澤 崇 開会挨拶
さまざまな社会課題を解決するために、どのような力が必要なのか、そしてその力をどのように活かすのか。プログラムの概要説明と、「社会課題解決に向けた新たな価値創造」についての講演、社会に求められるソーシャルイノベーション人材についてパネルディスカッションが行われました。
【前編】では、ソーシャル・イノベーション人材養成プログラムの概要説明と株式会社とくし丸取締役 住友 達也 氏の講演の模様をレポートします。
社会人として大学院で学ぶ意義と楽しさとは?
政策学研究科在学生4名による座談会
(左から、日下英明さん、渡邊菜摘さん、近藤瑛理奈さん、松尾裕樹さん)
龍谷大学、京都文教大学、琉球大学の3大学が連携し、2025年から開講する「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」。
今回は、現在政策学研究科で学ぶ社会人大学院生4名にお集まりいただき、政策学研究科での学び、改めて大学院に通う楽しさ、研究科での学びや資格を今後仕事にどう生かしていくか、などを社会人院生としての視点で語り合っていただきました。
「ソーシャル・イノベーション」に必要なことは?
龍谷大学発のソーシャル・イノベーターと中森政策学研究科長が伝授
(左から、株式会社革靴をはいた猫 代表取締役 魚見航大様、政策学研究科 中森孝文研究科長)
龍谷大学は20年以上前から学生ベンチャーの育成に力を入れ、優秀な人材を多数輩出してきました。
ここ数年は、SDGsの目標でもある貧困や飢餓、健康、福祉、エネルギー、環境保全といった社会課題を「ビジネス」で解決するソーシャル・ベンチャーを立ち上げる学部生や大学院生が増えています。
そこで、龍谷大学政策学部在学中に起業を果たした、株式会社革靴をはいた猫 代表取締役 魚見航大さんと、魚見さんが属していたサークル「チーム・ノーマライゼーション」の顧問で恩師の龍谷大学大学院 政策学研究科⻑ 中森 孝⽂研究科長との対談を実施。起業のきっかけ、ソーシャル・ベンチャー経営のポイント、「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」とソーシャル・イノベーションをめざす人たちへの期待、可能性を語り合いました。
領域と距離を越えた3大学連携の魅力とは?
(左から、京都文教大学大学院臨床心理学研究科 濱野 清志研究科長、龍谷大学大学院政策学研究科 中森 孝文研究科長、琉球大学大学院地域共創研究科 本村 真研究科長)
龍谷大学、京都文教大学、琉球大学の3大学が連携し、2025年から開講する「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」。
今回は3大学の研究科長にお集まりいただき、連携に至った経緯やソーシャル・イノベーション人材輩出に向けて3研究科がどのように連携していくか、各研究科の強みをどのように生かしていくかなど、カリキュラムの構想やソーシャル・イノベーション人材が解決すべき社会課題について語り合っていただきました。
誰が学べる? 何を学べる?
「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」の構想を中森政策学研究科長にインタビュー
(龍谷大学大学院 政策学研究科⻑ 中森 孝⽂研究科長)
このたび、龍谷大学が代表校となり、琉球大学、京都文教大学の3大学で連携を進める事業「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」が文部科学省 令和5年度「人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業」に私立大学が代表校を務める唯一のプロジェクトとして採択されました。
今回はこのブログラムで何を学ぶのか、どういったスキルが身につくのかについて、龍谷大学大学院政策学研究科の中森孝文研究科長にお話しを伺いました。
「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」の構想を中森政策学研究科長にインタビュー【前編】[ 2024.1.31 更新 ]
「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」の構想を中森政策学研究科長にインタビュー【後編】[ 2024.2.15 更新 ]