中村 剛治郎

中村 剛治郎[教授]
専門 / 都市・地域経済学

中村先生

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研究内容を教えてください

都市・地域経済の発展を研究対象とする地域経済学研究。なぜ、福島浜通り地域や若狭地域は原発を誘致したのか、水俣や鹿瀬町は水俣病問題に見舞われたのか、多くの地方ではやりがいのある仕事の機会が少なく若者が流出するのか、発展する地域経済と停滞する地域経済があるのはなぜか、ドイツや米国は水平的国土で日本や韓国は垂直的国土なのか、地域経済問題を理論的に解明し、地域経済の発展を導く政策論を検討する。

専門分野のおもしろさは?

地域経済学は、経済学の一分野であるが、通常の「方法としての経済学」(経済学の理論や方法を対象に演繹的に適用する)と違って、地域経済という特徴ある研究対象に沿って、非経済と経済の結びつき、主体重視の必要、発展論、動態的なシステム論、政策論指向、現場主義を重視する新しい地域政治経済学的アプローチに立って理論構築・政策創造を進める必要があるところが、新鮮で面白い。

なぜその分野をご専門として選ばれたのですか?

学生時代に新潟水俣病事件を知り、公害問題の背後に地域経済問題があると考えた。人間の発達、地域社会、地方自治、地域文化、地域環境を考えるには、その基盤にある地域経済への関心は必須である。

政策学部のアピールポイントは何ですか?

現代社会の多くの問題は、個別の専門だけでは解決できず、総合的な社会科学アプローチを基礎とする政策学指向を必要としている。専門性と総合性、統合的アプローチを身につけることができる。

京都のおすすめ

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好きな本

マンフォード『都市の文化』鹿島出版会

好きな映画

サウンド・オブ・ミュージック

好きな言葉(座右の銘)

天命を知る


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