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修士課程 西央成さんの 寺院と地域社会の関係性をソーシャルキャピタルから論じた修士論文が 新聞社の取材を受けました

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2018年3月8日

 政策学研究科修士課程(社会人1年生)の西央成さん(浄土宗宗務庁職員・一般財団法人社会的認証開発推進機構研究員)(指導教員:井上芳恵准教授)が提出した修士論文「地域社会と寺院をつなぐために教団が担う中間支援機能のあり方の考察~NPOに対する支援組織と比較して~」について、中外日報の取材を受け、平成30年2月16日に取材記事とともに、論文概要が同紙「論」に掲載されました。
 西さんは、一般財団法人社会的認証開発推進機構から推薦を受け、2017年4月に政策学研究科に社会人1年制の修士課程として入学されました。2011年に浄土宗が実施したNPOの顕彰に関わったことがきっかけで、各宗派の寺院を包括する教団が、寺院に対して「資源(人・モノ・金)の仲介、パートナーの仲介」、「情報の収集・共有・発信」、「マネジメントサポート」、「研修・教育」等の中間支援機能をどの程度有しているのか、といったことに問題意識を持ち、NPOに対する支援組織と比較して、中間支援NPOや、代表的な伝統仏教教団、また、教団からの資金的支援を受けた実績のある寺院に対して調査・分析、政策提案を行いました。
 寺院と地域社会の関係性については、近年特にソーシャル・キャピタルの観点から注目を集めているものの、教団による寺院に対する支援を中間支援と位置づけ、その実態と課題を明らかにした研究はまだ見られず、各教団や関係機関・団体からも研究成果に期待が寄せられています。

 龍谷大学大学院では、法学研究科、政策学研究科、経営学研究科の3研究科で研究科横断型の「地域公共人材総合研究プログラム」を共同運営しています。このプログラムでは、91の地方自治体・NPOと地域連携協定を締結し、協定先推薦入学制度やインターンシップ受入を実施しています。西さんはこの協定先推薦入試により入学されました。
 地域公共人材総合研究プログラムでは西さんのように、仕事における課題解決や資質向上のために、働きながら学ばれている大学院生が多数在籍しており、今年度も多くの方が3月に課程を修了されます。修了されたみなさんが、社会で一段とご活躍されること期待しております。

中外日報(2018年2月16日)4面(ファイル形式pdf サイズ783kb)

中外日報(2018年2月16日)8面(ファイル形式pdf サイズ340kb)

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